人権週間「視覚障害者理解教室」    「目が見えないとは、どういうことなのか。」と思っている、子ども達に、視覚障害のある井上さんは、「ぼくは、ドラゴンボールが好きだよ。ギターも弾けるし、バレーボールやスキーも楽しんでいるよ。」と話してくれました。「電車のホームから四回落ちたけどね、電車が来なかったから今、生きているんだよ。友達が三人死んでしまったんだ。」と事実を淡々と話してくれます。「怖くないのかな?」の質問に「怖いよ。何か手伝うことありませんか?と声をかけてくれる人がいるとうれしいです。」と、教えてくれました。子ども達と一緒に「つばさをください」を歌いました。一緒に楽しい時間をつくることができました。