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更新情報

4年1組も総合がスタートしました。1組のテーマは『ごみの分別』。先日、社会の学習で資源循環局の工場見学に行き、分別の大切さを学んできた子どもたち。4つある教室のごみ箱(プラスチック・プラ混・紙・可燃)に捨てられているごみの分別に目を向け、分別ができているかどうか担任から問いかけられると、10人程度が挙手。そこで、ホールに移動して箱の中を確認してみると…。何と、プラスチックや紙の箱に安全ピン・マスク・導線などが入っていたのです。これには、「えっ、こんなに分別ができていなかったとは。」「輪ゴムやチョークって、何ごみなの?」と、子どもたちも驚いた様子。そこで、今年度の総合として『ごみの分別』を追究していくことになったようです。「分別の仕方が分からないから、技術員さんに教えてもらいたい。」という意見が出され、早速次の時間に聞きに行くことに。日常生活の中から?を見つけ、自分事としてとらえて活動していこうとする1組の子どもたちが頼もしいですね。クラスのみんなで知恵を出し合い、?を!にしていく学びを楽しんでほしいと願っています。

ある日の2組の教室では、子どもたちが真剣に話し合い中。しばらく様子を見ていると、一人一人が試しに作ってみた『コマコマ動画』の作品を見合った感想等をもとに、『コマコマ動画』の面白さや不思議さ等が浮かび上がってきました。そのうちに、「総合でやりたい。」「去年の総合とは違って、今年は自分たちで話し合って決めたい。」「前に総合で目指す姿を話し合ったけど、『コマコマ動画』なら、みんなで協力して作品作りができる。」「でも、みんながやりたいって思っているの?」等の意見が飛び交っていました。結局、1時間以上かかり、「まずは、小グループで作るけど、最後はクラス全員で作るようにすれば、私たちが目指している(総合の)姿が達成できると思う。」という発言をきっかけに、今年度の総合のテーマに決定したのです。子どもたちが友達の意見に耳を傾けながら真剣に話し合い、折り合いをつけながら自分たちのこだわりのテーマを決定していくプロセスが素晴らしいですね。本校で今年度目指している探究的な学びを通した非認知能力の育成に繋がっていると感じました。今後の学びが楽しみです。

ある日の5組の教室では、国語の時間にお話作りに取り組んでいました。教科書に掲載されているたくさんの挿絵をもとに、「ここで○○に出会って…」「その時に『★★を食べたいって◇◇が言ったので』って入れてみたら?」「あー、いいね!」など、お互いの意見の良さを認め合いながら学ぶ子どもたち。少人数で安心して学ぶことができる環境のため、子どもたちの生き生きとした姿が見られます。その後、完成したお話を1冊の本にまとめたものが校長室に届きました。挿絵ごとに提示されているキーワードを効果的に使いながら、わくわく・ドキドキするお話に仕上がっていましたよ。みなみ小の“すてき”ですね。

5月から植物を育てている1年性。お花の写真を見て自分が育てたいものを選択し、種まきから始めました。登校後は必ず自分の花の様子を見に行き、水をあげたり、葉を触ったり。ところが、茎が伸びてくると、“葉が重なって窮屈”という困り感(?)を何人かの子が持ち始めたのです。お話タイムでは、その?を!にするために自分の体を使って考えました。すると、「手と手がぶつかっちゃう。大きくなれない。」との声。植物の気持ちになって考えている姿が微笑ましいです。その後、「だったら、空いているところに引っ越ししてあげればいい。」というアイディアが出てきました。クラス全体で?を共有することで、自分の花の様子を再度見つめ直したり、無自覚だったことが自覚化されたりする場となりました。お世話タイムでは、早速、鉢の空いているスペースに移動している子も。「あっ、茎の下の方がピンクだ。」「最初の葉(子葉)はツルツルだけど、2番目の葉はザラザラしているんだな。」と、知的な気付き・発見(!)も見られました。また、「妹みたいな感じで可愛い。」と、微笑みながら優しく葉を触る姿に情意面の育ちを感じますね。今後も自分の花に心を寄せてかかわりながら、?を!に変えていく学びを継続してほしいと願っています。

毎年、子どもたちが楽しみにしている国際理解教室。今年度は、イタリア出身のインストラクターが来校しています。教室に行ってみると、大きな世界地図が黒板に掲示してあり、長靴の形をヒントにしながら、子どもたちがイタリアの場所を探していました。飛行機で約12時間かかること、イタリアではモンブラン(山)が有名であること、地中海の海草が波に揉まれて浜辺に打ち上げられた丸い形の“posidonia”が見られること等、イタリアに関する話に引き込まれている様子の子どもたち。“Ciao”というお別れの言葉も教えてくれました。これからも、イタリアの“fantastico”をたくさん見つけてほしいものです。イタリアの行事や学校等について学ぶことを通して、異文化理解につながることを期待しています。

自分が育てている野菜のお世話を継続中の子どもたち。教室では、黙々と気付きをカードに書く姿が。手元にはタブレット端末が置かれ、自分で撮影した野菜が映し出されています。画像に赤い丸を付けている子がいたので聞いてみると、「すくすく成長している。ここにオクラの赤ちゃんができた。」と、嬉しそう。どんな感じだったか尋ねると、「ちっちゃくて可愛い。赤ちゃんだからやわらかいのかと思ったら、硬くてびっくりした。」と、画像を拡大しながら笑顔で答えていました。知的な気付きと共に情意的な気付きも見られ、素敵ですね。何日で大きくなるのかなと問いかけてみると、「うーん、1週間くらいかな?毎日、お世話を頑張る。」と、目を輝かせていたのが印象的です。今後も、一人一人が?を!にする探究的な学びを積み重ねていくことを願っています。

今週の朝会のトピックは、『ルール』と『マナー』の違い。『ルール』は、例えば赤信号は止まる・青信号は進むという“きまり”であるのに対して、『マナー』は何だろうかと問いかけました。そこで、2つの動画(傘をさしながら歩道をすれ違う様子)を提示。1つは傘がぶつかってしまいますが、もう1つはお互いに傘を斜めにすることでぶつからないものです。つまり、『マナー』は“気づかい”であるといえます。関東地方は梅雨入りし、傘をさすことが増えてきます。傘をさす際には、ちょっとした“気づかい”ができると良いですね。

『よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト』の校内審査会を開催。6年生は、一人一人が考えたことなどをもとに原稿を作成し、クラス代表2名を決めました。そして、体育館でクラス代表6名がスピーチ。SDGs(持続可能な開発目標)に基づいた内容になっているか、自らの体験をもとにした提案や実践になっているか、表現の工夫や話し方を考えたスピーチになっているかという視点で聞き合いました。文の構成を考える際、具体的な意見や方策の組み立て方について苦労したようですが、クラス代表6名の堂々とした態度が素晴らしかったです。学校代表となった子は、金沢区の審査会でスピーチする予定です。