あくがるる・・

 今日の朝会(まだ1年生が参加していないので全校ではありませんが)で、西行法師の和歌を紹介しました。

   あくがるる 心はさても山桜 散りなむのちや 身にかえるべき

意味は、「今、春になり桜の花は満開の見ごろを迎えている。そのあまりの素晴らしさに、私の心は体から離れてフワフワとさまよっている。満開の桜が散った後、フワフワとさまよう私の心は、また体にかえってくるのであろうか。」

 なぜこの歌を紹介したか。実は、ここのところ廊下の歩行等、やや落ちつきに欠ける様子がうかがえました。新年度の緊張が少しずつなくなり、慣れも出てくる頃かと思います。新緑の季節になります。心がフワフワしているひとがもしいたら、しっかりと体に戻して、地に足をつけて生活していきましょう。

西行法師