学校生活をよりよくするために、子どもたちは、自分たちで考え、主体的に活動しています。その中で、子どもたちは、友達とかかわり合い、一緒に活動するよさを実感しています。

子どもたちは、友達と一緒に活動する際、自分だけでなく、友達のことを考えたり、理解しようとしたり、時に寄り添ったりする経験を積み重ねています。自分のことを大切に思うと共に、友達も同じように大切にする子どもを目指しています。

 

ケヤッキーの木

学校学校のキャラクター「ケヤッキー」。

全校の子どもたちで、学校のよいところを見つけ合う活動をしています。
天井まで伸びる大きな「ケヤッキーの木」は、西が岡小学校の「ステキ」がつまった葉でいっぱいになりました。

 

  

たてわり活動

全校を約8人の班に分け、年間を通じて、約10回、活動をしています。
リーダーの6年生が、みんなで楽しむことができる遊びを考えます。1年生の時から、6年生ががんばっている姿、優しく声をかけてくれる姿を見ています。自分がリーダーになった時に、班の下学年のことを考えて行動することができるのは、その経験があるからです。

  

特設音楽クラブ

「自分たちの思いをのせて歌ってほしい。」音楽を豊かに感じ取ることができる子どもたち。

感じ取ったことを、自分らしく表現する楽しさが実感できるようになってきました。子どもたちの表情が、生き生きしてきました。

  

西が岡オリンピック

児童運営委員会の企画で行っている活動です。自分の得意なことを生かして各クラスでエントリーし、様々なミニゲームに挑戦します。
豆を上手につかんだり、ペットボトルを足で上手に起こしたり、缶を高く積んだり、、、友達のがんばりをみんなで応援します。
当日の運営は、委員会で1つの種目を担当します。
参加する人のことを考えて、ルールや運営の仕方を工夫します。みんなが喜ぶ顔を見て、うれしそうです。
 

  

ありがとう新聞

自分たちの学校生活を支えてくれる人に感謝を伝える方法を、代表委員会で話し合いました。
感謝を伝えるためには、相手のことをよく知ることが必要だと実感しました。
 

  

小中交流

毎年、6年生の体育大会の朝練に領家中学校の陸上部の生徒が教えに
に来てくれます。
それは、「自分たちもしてもらったから」。子どもたちの交流が自然と行われています。