多様な見方や考え方とのかかわり

重点研究

友達と共に楽しく生活や学習をすることができる子どもたち。そこで、重点研究では、子ども一人ひとりが自分の思いや、めあてをもって主体的に取り組む学習を目指し、研究を進めています。その中で、友達とかかわり合う場を意図的に設定し、互いのよさを認め合うことができるような支援をしています。友達と一緒に学習する中で、自分から友達にかかわり、自分の思いを伝えることのよさを十分に感じることで、子ども一人ひとりの自己肯定感を育てています。

 

 

友だちとのかかわり

運動会

6年生の演技をみて、自然と拍手をする子どもたち。いろいろな場面で6年生が、自分たちにかかわってくれているからこそ。「6年生ってすごい!」憧れのまなざしで見つめます。
そして、6年生が下学年に優しく接している姿をいつも見ている5年生。次年度就学児種目では、優しく手をとり、声をかけています。「自分たちも来年は」と期待をふくらませています。

 

 

長縄大会

11月に、全校で長縄大会があります。

どのクラスも、最高記録を目指し、中休み、声をかけあって練習しています。友達に入り方を教えたり、「ドンマイ!」と声をかけたりする姿がみられます。
 そんな中、6年生は、1年生が跳んでいるところに行き、見守りながら、優しく声をかけています。

 

 

地域とのかかわり

恒春の郷訪問

毎年3年生は、地域にある特別養護老人ホーム「恒春の郷」を訪問します。

歌やリコーダーを披露したり、一緒に昔遊びをしたり。「ありがとう」という言葉をかけてもらい、自分たちのしていることが役に立っていることを感じることができました。

 

地域清掃

ペア学年での活動の一環で地域の公園に掃除に行っています。
当日は、地域の方も来て、一緒に掃除をしてくださいます。地域の方から「ありがとう」という言葉をいただき、寒かった体がポカポカになりました。