生麦小学校のいじめ防止基本方針です。(令和6年3月改定)
今日の1時間目は、修了式でした。
昨年4月からの一年間、子どもたちは、多くの体験や経験、学習をしてきました。子どもたちが立派に成長できたのは、日頃の保護者・地域の皆様の、子どもたちへのご指導のおかげだと考えております。ありがとうございました。
そして、修了式に引き続き、離退任式をしました。離退任する教職員は、児童代表からこれまでの思い出話を聞き、最後のメッセージを全校生徒に伝えました。PTAの皆様からも、花束を頂戴いたしました。ありがとうございました。
明日から、13日間(土、日を含める)の春休みとなります。ぜひ、ご家庭でも、お子さんの一年間の努力をほめていただき、進級に向けて意欲を高めていただけましたらありがたいです。
ホームページの閲覧総数も11万5000人を超えました。いつも、ご覧いただきありがとうございます。次の日記は、新学期初日4月8日(月)以降を予定しています。
一年間ありがとうございました。
19日(火)に、6年生が卒業しました。1~5年生の子どもたちは、6年生のいない寂しさを感じながらも、学年末の学習に落ち着いて取り組んでいました。
2年生は、クラスの友達へ手紙を書いていました。一年間一緒に過ごす中で見つけた、友達の良いところや、すごいな、がんばっていたなと思うところを、心を込めて手紙に書き、少し照れくさそうにお互いに交換していました。「いつも元気にあいさつをしてくれたところ。」「字をていねいに書いているところ。」「長なわとびの練習をあきらめずにがんばっているところ。」など一人ひとりの素敵なところがたくさんつまった手紙でした。もらった手紙を嬉しそうに何度も読み返していた子どもたち。きっと大切な宝物になることでしょう。
校庭では、長縄大会の記録を更新しようと、長縄跳び練習をしているクラスがありました。「失敗しても、大丈夫。」を合言葉に、一人ひとりが一生懸命跳んでいました。「1,2,3・・」と声を合わせて数えたり、互いに「すごい、跳べたね。」「いいぞ、いいぞ」とほめたりしながら練習する子供たちを見ていると、心が温かくなりました。
3月25日は修了式です。子供たちが、一年間がんばってきたことや、成長したことに自信をもち、進級に向けて一歩踏み出すことのできる一日になるよう願っています。
3月19日(火)、第100回卒業式を開催しました。
生麦小学校のリーダーとして、これまで後輩たちのよきお手本であった67名の6年生が小学校を巣立っていきました。
「門出の言葉」の場面では、卒業生全員がステージに並び、ご臨席いただいた来賓、保護者の皆様に、大きな声で呼びかけをしました。
「門出の言葉」の途中、卒業生は合唱を披露しました。最後の歌「旅立ちの日に」の合唱が終わると、卒業生、来賓、保護者、そして教職員が涙を流し、閉式となりました。校門を出ていく卒業生の顔はすがすがしく、喜びと新たな旅立ちへの期待が伝わってきました。
今日からは、5年生が最高学年となります。あと登校2日で修了式です。どの児童もいい思い出をもち、次の学年に進級してほしいです。
今日の1時間目は、校庭に全校児童が集まり、明日卒業する6年生に向けて「6年生を送る会」をしました。
1年生から5年生は、6年生と話すことができるのは今日が最後。先に1年生から5年生が校庭に集まり、拍手で6年生を迎えました。
計画委員会の児童の司会で会が始まりました。これまで各学年、6年生に渡すプレゼントやメッセージカードを作成してきました。受け取る6年生は、笑顔で「ありがとう」と受け取っていました。
その後、1年生から5年生は「ありがとう6年生」という歌のプレゼントもしました。
5年生の代表児童が、6年生にお祝いの言葉を伝えました。6年生へのこれまでの感謝と、5年生がしっかりバトンを引き継ぐという話に、6年生は聞き入っていました。
最後は、6年生も一緒に全校児童で校歌を歌いました。6年生が各学年の列の間を通り退場すると、たくさんの拍手と「ありがとう」の声が聞こえてきました。別れを惜しみ泣いている1年生に、優しい声をかける6年生。とてもよい時間となりました。
明日は卒業式です。6年生は立派に成長した姿を、ご来賓・保護者の皆様、教職員に見せてくれると思います。ご出席される皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
(明日は、日記の更新は予定していません。卒業式の様子は、3月21日(木)にお伝えしようと思います。よろしくお願いいたします。)
今日は、卒業式の予行練習をしました。静粛な雰囲気の中、入場から退場まで本番通りに練習しました。6年生は、3月1日から卒業式練習を重ねてきましたが、一人ひとりの姿から、これまでの頑張りがよく伝わってくる予行練習となりました。
中でも、6年生の子供たちの歌や呼びかけの言葉を聴いていると、胸が熱くなりました。生麦小学校をもうすぐ巣立っていく子供たちの様々な思いが、一言一言に込められていたからです。
また、予行練習には5年生も参加し、練習の最後に5年生と6年生が向かい合って、それぞれの思いを伝え合いました。6年生から最高学年のバトンを渡された5年生。「これまで、ありがとうございました。」「中学校に行っても、部活や勉強をがんばってください。」「ぼくたちも、6年生みたいにかっこいい最高学年になります。」と、しっかり伝える姿には、次は自分たちが生麦小学校をリードするのだという決意が表れていました。
卒業式は、3月19日です。6年生にとって、一生思い出に残る、生麦小学校最後の登校日になることを願っています。
2月末に、三麦会の方や、地域や保護者、卒業生の有志の方々にお手伝いいただき、創立90周年に描いた投てき板の塗り替えをしました。
そして、いよいよ今週から、創立100周年に向けて、子どもたちがデザインした絵をペンキでかき始めました。赤色で書いた「100」の文字と、100周年キャラクター「じゃもまる」の緑色が、青色の投てき板に綺麗に映えています。5・6年生の100周年実行委員会の子どもたち中心に、一筆一筆丁寧に、心を込めて描いている姿が見られました。
まだ制作途中ですが、完成が楽しみです。
考える力を伸ばし、課題を解決していくことは、これからの社会では必要だと言われています。
4年生は、算数で直方体の見取図を作成しました。子どもたちは手前に長方形をかき、その後どうやって奥行きを表せるか、見えない辺や頂点を書くことができるかを考えていました。iPadを使うと指で見取図をかくことができ、修正もしやすいのです。互いにiPadで作成した見取図を見せ合い、話し合っていました。
5年生は、社会で公害について学習していました。なぜ、公害が広まったのか、どのように解決すればよかったのかを、途中教員が声をかけながら、児童たちで議論し、考えを深めていました。
2年生は道徳で「目に見えない、美しいものを考える」という授業をしました。教科書の文章を読み、文章に合ったイラストを提示しながら、子どもたちは「美しいもの」とは何かを、考えていました。
学年や学習内容により、教員の声かけ方や支援の方法は違いますが、子どもが本来もっている「解決したいという気持ち」を、いかに引きだすことができるかということが、これからの教育には求められるように思います。
今後も、授業力の向上をめざし、取り組んでいきます。