「図書室へ行きたくなるような壁画を作ろう」ということで、アーティストをお招きし、新校舎の壁に絵を描きました。物語から描きたい登場人物を決めて型を作り、それを使って壁に描きました。1組は「桃太郎」と「ガラスの靴」、2組は不思議な国のアリス」、3組は「浦島太郎」、4組は「花坂爺さん」をテーマに描きました。

 子どもたちは、最初は緊張しながらも、やりはじめると壁に描くのが楽しくなり、夢中で描いていました。アーティストの方が「こうしたい!」という子供たちの想いを叶えてくださり、一人一人の想いのつまった作品に仕上がりました。

 花坂爺さんが桜の花を咲かせ、桃太郎が鬼退治をし、アリスが仲間たちと不思議な国を冒険し、シンデレラが12時の時計をみて階段を駆け下り、浦島太郎が助けたカメと共に、竜宮城に向かうように、図書室までの道にお話がつながっています。ご来校の際には、ぜひご覧いただければと思います。