2月7日(火)に神奈川区選挙管理委員会の方々を招き、模擬選挙を行いました。法改正により選挙権が20歳から18歳に引き下げられ、6年生の子どもたちもあと6年後に選挙権をもつことになります。今回は実際に選挙の流れを体験し、選挙の大切さや誰もが政治に参加することができることを実感することをねらいとして行いました。今回子どもたちが選挙で決めることとして、「学年集会の遊び」をテーマとし、「逃走中」「クラス対抗全員リレー」「長距離だるまさんがころんだ」の3つの主張を、子どもたち自らが演説者となり、それぞれの遊びのよいところを話し、演説を聞いている子どもたちも真剣に聞き入っていました。投票用紙に記入するブースや投票箱は、普段の選挙でも実際に使われているものを使用しました。選挙の公示から開票結果の報告まで、一連の流れを体験し、子どもたちは一つのことを決めるためにどれだけの準備をし、どれだけの人がかかわっているのかを学ぶことができました。支えてくれる人がいるからこそ、普段の日常生活があることを意識し、人とのつながりを大切にして生活していってほしいです。