愛川宿泊体験学習

平成29年11月6日(月)~7日(火)

 

 4年生の子どもたちにとって、初めての宿泊体験学習でしたが、学年やクラスの仲間と共に協力して過ごした二日間で、素晴らしい思い出をつくることができました。体験学習を通して、自分たちで考え、しおりを見たり、時間を意識したりして行動することで、また一歩成長することができました。

 

 出発式や帰校式も、実行委員が進め、自分達で行いました。

 

 木々が色づく愛川ふれあいの村の中で、たくさんの経験をしました。

 

 山登りでは、皆で励まし合いながら、高取山に登りました。山頂から眺める宮ケ瀬ダム・宮ケ瀬湖周辺の景色は、とてもきれいで、達成感がありました。

 

 木ラリーでは、班の仲間と協力し、地図を見ながらポイントになる木を探しました。色づく葉を見ながら、より秋を身近に感じることができました。

 

 皆が楽しみにしていたキャンプファイヤーでは、劇や歌、ダンス、レクで多いに盛り上がりました。

 

 食事はバイキング形式でしたが、学校で栄養士の先生に教わったことを生かして、バランスよく盛り付けることができるよう意識し、おいしくいただくことができました。

 

 2日目は、宮ケ瀬ダムの見学に行き、その大きさを目の当たりにして驚いていました。水とエネルギー館では、宮ケ瀬ダムについて詳しく話を聞き、社会で学習したことを深めることができました。

 

 この経験をこれからの学校生活に生かし、高学年に向けて取り組んでいきたいと思います。