11月7日(月)脱穀をしました。稲刈り延期の関係で例年より、遅くなりましたが天候にも恵まれ滞りなく実施することができました。南本宿小学校の3年生と、万騎が原小学校の2・3年生が脱穀機まで稲を運びました。

 

 昔ながらの、足ふみ脱穀機体験。先人たちは「丁寧」と「効率」という二つの矛盾するものを満たすために様々な工夫をしてきました。

竹製の扱き箸→千歯扱き→足ふみ脱穀機→動力脱穀機

1時間当たりの作業能率は千歯扱きで約45束、足ふみ脱穀機で250~300把、動力脱穀機で600把だそうです。

 

 

 指導員・サポーターの皆さん、両校の水田委員・ボランティアの皆さんありがとうございました。次は22日(火)に万騎が原小学校にてもみすりです。

 今、各学校で籾干しをしています。南本宿小学校は何年かぶりに屋上での籾干しを実施します。

⇦To Be Continued.