緑区制50周年記念事業の一つである「わらアート」。10月に本校では「」のわらアートが展示されていました。わらアートを見た児童は、「本物みたいだね。」「すごいね。」と、とても感動していました。

 そんなわらアートが、11月23日から学校に程近いJR横浜線から見える田んぼに、「」に加え、「」そして「」が展示されることになりました。この「」「」「」は、緑区の伝承である「霧が池の伝説」、「霧が池の大蛇の伝説」に関連があるため制作されたそうです。

 これから国語科の授業で昔話について学ぶ児童にとって地域の伝承に触れる良い機会となること、そして、緑区が50周年の今だからこそ見られるものだということで、学年で見学に行きました。「」を見たときもとても感動していた児童ですが、三つの作品が揃っているところや、高さ5mを誇る「」の姿に歓声が沸き起こっていました。また、干支が「」である児童が多い学年なので、自分たちの干支が作品としてあることに喜びを感じている児童も多くいました。

 これからも自分たちの住むまち愛着をもっていってほしいと思います。