4年生は、10歳になる年。

 10年を一つの区切りとし、自らの成長を喜び、感謝の気持ちを表す「1/2成人を祝う会」を、毎年4年生が1月末から2月初頭に行っています。

 

 今年は、第一部【成長~これまで~】と第二部【感謝~これから~】の2部構成で実施しました。

 

 第一部は、長縄のチャレンジからスタートし、10年間で自分ができるようになったことや得意なことを、いくつかのグループに分かれて発表しました。

 

 

 朗読やダンス、剣玉や楽器、跳び箱、劇、縄跳び・・・すべての写真を紹介しきれませんが、4年生一人一人が自信をもって「自分の成長」を発表する様子が見られました。

 ひとつひとつの発表が終わるたびに、保護者の方々からだけでなく、同じ4年生同士からも大きな拍手が沸き起こっていました。

 

 第二部は、映像で今までの成長を振り返り、その後、感謝の気持ちを込めた「よびかけ」を行いました。

 

 子どもたちからの「10才のありがとう」の気持ちを込めた歌があり、そして来ていただいた保護者の方に対して、自分たちの思いをつづった手紙を各々が手渡しました。

 

 

 保護者にとっても、長かったようであっという間だった10年間ではなかったかと思います。子どもたちは、たくましく元気いっぱいに成長してきました。

 この10年を互いに振り返り、これからにつなげていける会になったのではないかと思います。

 ご多用の中、足をお運びくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

  体育館外には、図工の作品を掲示させていただきました。子どもたちの成長が伝わる力作ぞろいです。