7月2日(金)

 梅雨が続く雨の中、5年生は「野島・観音崎日帰り体験学習」に出発しました。

 悪天候での体験学習となってしまいましたが、子どもたちは自分たちでこの体験学習を成功させようと気持ちを高めながら観音崎自然博物館へ向かいました。40分ほどのバス乗車で目的地に到着。入館式を済ませ、ビーチコーミングに出発です。近くの砂浜で色々な種類の貝殻を拾いました。また、施設のスタッフの方にマイクロプラスチックについての話もしていただきました。昼食後、ビーチコーミングで拾った貝殻を標本を使い調べたり、水産業についての話を聞いたりしました。他にも、タッチプールで海の生き物に触れ、自然博物館の館内見学をし、活動を楽しみました。子どもたちは一日を通して、話をしている時の聞き方、バスや館内で過ごすときのマナー、グループ活動での協力など素晴らしい姿を見せてくれました。

 退村式を終え、バスに乗り込むや寝てしまう子どもたちの様子から、自分たちで頑張って充実した1日にすることができたと表しているようでした。