5月2日の給食の献立は、ひじきごはん、きびなごフライ、みそ汁、牛乳、柏餅でした。校章のモチーフになっている柏の葉を使った食べ物「柏餅」は小机小スペシャルメニューです。子どもたちは大喜び。おいしくいただきました。

本校の校章には3枚の柏の葉が描かれています。これらはそれぞれ「知・徳・体」を表し、その望ましい人間形成を願って、一つのデザインにしたものです。

柏の木には春の新芽が出る時期まで葉を落とすことがないため、木から葉が落ちないことから「子孫繁栄=家系が途切れないように」という意味を込めて、江戸時代になってから端午の節句(5月5日)に柏餅を食べる習慣が始まったということが伝えられています。

(給食だより5月号より)