2月17日(土)

 正門の梅の花がほころぶ中、平成29年度の「二小っ子フェスティバル」が開催されました。

 例年通り、低学年は生活科、中・高学年は総合的な学習の時間の内容を中心とする学習の成果を発表しました。

 1年生のテーマは「たのしかったね  いちねんせい」。小学生になってできるようになったことやがんばったことをグループで発表しました。2年生は「ひろがれわたし」。自分の成長を振り返り、今の自分の思いや願いを発表しました。

  3年生は1組が「港南台の公園のひみつ」、2組は「鳥の名前の団地のなぞ」を取り上げ、実際に現地に出向いたりお話をうかがったりして調べてきたことを発表しました。5年生は総合的な学習の時間の中で年間を通じて取り組んでいるお米をテーマにした「ニショヒカリを活かそう」。

 体育館では、4年生による「二分の一成人式」、6年生の「感謝を伝える会」が行われました。4年生は「ごんぎつね」の合唱をまじえた朗読劇を行い、6年生は、音楽/バスケットボール/ダンス/劇の各グループの発表の後、最後に全員で「この星に生まれて」を合唱し両親への感謝の気持ちを伝えました。

 4・5組はプレイホールで「ぶち合わせ太鼓」の演奏を披露しました。

 どの学年もこれまでの学習をきちんと発表につなげることができました。また、他学年のよく工夫された発表にもふれることができました。どの子にとっても充実したとても楽しい一日となったようです。

 ご来校いただいた保護者・地域の皆様に深く感謝申し上げます。