2月28日(火) 

 卒業を間近にした6年生が、スケートに出かけました。これが、6年間を過ごした友達全員で参加する小学校生活最後の校外学習です。

 眩しさを増してきた早春の日差しを浴びながら、正門前に集まった子どもたち。ワクワクする気持ちが、はずむ会話となって溢れます。

 港南台から電車は一路、東神奈川へ。市民に親しまれ続け、このほど64年ぶりに大改装を行ったばかりのアイススケートリンクに到着です。

 ストレッチの後、リンクに降り立った子どもたち。初めての体験者も大勢います。コーチから諸注意や基本的な滑り方の講義を受けた後、いよいよ滑り出します。

 初めは、恐るおそるの様子で、しりもちをついてしまう子も見られました。でも、徐々に慣れてきて、もう気分はプロスケーター。友達と並んで滑ったり、後ろへ滑ったり、氷の上を滑る楽しさを思い思いに満喫できたようです。

 スケートで汗をかいた後は、反町公園でお昼ご飯。ちょっと気温は低くても、仲良しグループで食べるお弁当の味は格別です。朝と同じように楽しい会話がはずみます。

 楽しい思い出となった一日。どの子も笑顔で帰りの電車に乗り込みました。

 さあ、次はいよいよ小学校生活最後の晴れ舞台、「卒業式」です!