11月24日(木)

 二小も今日はすっかり雪景色。首都圏では、半世紀ぶりと言われる11月の降雪です。

 春には桜色の花吹雪舞う正門付近も、この日は白雪が風に踊ります。いつも子どもたちの元気な声が響く校庭も白い絨毯に覆われてひっそりとしています。

 でも、温かな校舎の中では、子どもたちは元気いっぱい。明後日に控えた「二小っ子フェスティバル」に向けて歴史を題材にした劇の練習に余念のない6年生。1年生の教室には「幼保小交流」の幼稚園生たちもやってきて、一緒に生活科の「あきとなかよし」の活動を楽しんでいました。

 子どもたちだけでなく、飼育小屋のうさぎたちもジャブジャブ池の魚たちも寒さに負けたりしていません。花壇の花たちも白い雪の隙間から艶やかな花色を覗かせています。

 冷たい雪とは対照的な健やかな命が、たくさんたくさん育まれている港南台第二小です。