6/28(金)~6/29(土)、4年生が愛川ふれあいの村へ宿泊体験学習に出かけました。出発の前日から台風が心配でしたが、警報も出ることなく無事に出発できました。1日目は台風一過で日差しも出て、とても蒸し暑い日となりました。そんな中、子どもたちはとても良く頑張りました。最初の目的地は宮ケ瀬ダムです。

 

 宮ケ瀬ダムの高さは156m。東京タワーの約半分の高さです。ダムの上側でバスから降り、放流を見学するためダムの下まで行きます。みんなで階段で降りました。なんと498段でした。子どもたち(先生も)頑張りました。無事に放流の時刻に間に合い、毎秒30tの水量の豪快な放流を見学することができました。週に1度の放流を見ることができて幸運でした。

 
 

 ダム見学の後、愛川公園へ移動してお弁当を食べました。保護者の皆様、朝早くから準備をありがとうございました。蒸し暑い中たくさん歩き、ばてていた子どもたちも美味しいお弁当で体力を回復しました。午後は入村式をして愛川ふれあいの村に入りました。部屋でカードゲームをしたり、村の敷地内で遊んだりして過ごしました。

 

 夕方になり、みんなが楽しみしていたキャンドルファイヤーです。実行委員がしっかり計画準備をし、司会進行も立派に務めました。歌やダンス、仲間づくりゲームなどで大いに盛り上がりました。キャンドルファイヤーの後は、これも楽しみにしていたバイキング夕食です。お腹がすいていて、みんなたくさん食べました。(食べすぎはだめです。)

 

 楽しい夜を仲間と過ごし、2日目です。天気はあいにくの雨模様でしたが、藍染め体験は室内なので予定通りできました。染料の独特な匂いの中、広げてみて初めて模様がわかる楽しさを味わっていました。できあがりは本当にどの子の作品も素敵でした。藍染め体験の後、組みひもも体験しました。好きな色合いのものを選び、ミサンガとして持ち帰りました。

 
 
 

 2日間の体験学習は全員参加で無事終了しました。仲間との絆を深め、思い出深い体験学習となりました。一回り大きく成長した4年生。この経験は今後の学校生活に生きてくることでしょう。