3月17日(木)5年3組がフランスの海洋調査船タラ号の見学に行ってきました。タラ号は、10年もの間世界中の海を巡り、地球温暖化について調査している船です。この度、このタラ号が横浜に寄港することとなり、横浜にあるユネスコスクールを招待してくださいました。本校では、「地球温暖化」について1年間総合的な学習の時間で学習・活動してきた5年3組が代表して乗船させていただきました。

 はじめに、NHK横浜放送局で開催しているタラ号のパネル展を見学しました。パネルやドキュメント見たり、ガイドさんの話を聞いたりして、タラ号がどのような船なのかを学習しました。中でも、「目に見えないほどに細かくなったプラスチックが海水には混ざっており、それを海のプランクトンが食べ、そのプランクトンを食べる魚を人は口にしている。」という話には、 日ごろ使っているものが海に影響し、さらに自分にも影響するかもしれないということに驚いていました。子どもたちは、質問をしたり、メモしたりしたりしながら、自分にできることは何かを真剣に考えていました。

 

 その後、新港ふ頭に移動し、停泊中のタラ号に乗船させていただきました。フランスの船員さんと通訳を通して交流しました。サンゴ礁のかけらを見てサンゴの白化について教えてもらったり、どのように海水をくみ上げて検体をとっているのかなど実際の場所で説明を受けたりして、子どもたちは興味深く聞いていました。 

 今回の学習を通して、海と自分の生活が結びついていることを改めて実感することができました。5年3組の総合的な学習の時間では、自分ができることとして、ごみを出さない工夫やごみを正しく分別することの大切さについても学びましたが、美しい海、そして未来の地球を守るためにより一層、自分にできることを考えるとても貴重な体験となりました。