11月6日(月)車いすマラソンの土田和歌子選手を招いての講演会を行いました。土田選手は夏冬併せて何度もパラリンピックに出場しているレジェンドです。

 土田選手は、高校生の頃交通事故にあい、車いすの生活を余儀なくされました。それでも、代わりになるものを使ってがんばろうという気持ちをもつことで、世界を目指してきました。今なお、チャレンジし続ける土田選手から、「3つの心を大切にしよう」というメッセージをいただきました。

  

●あきらめない心:どんなことがあっても投げ出さない。

●感謝の心:身の回りのものに目を向け、いつも感謝しよう

●謙虚な心:周りから学ぶことも大切です。

  

 また、講演の後、3・4年生がスポーツ車いすの体験をしました。土田選手はじめ、障害者スポーツに携わるたくさんの方々が講師として参加してくださいました。歩くことができなくても、前向きにとらえ、挑戦する皆さんに、勇気と熱い気持ちをいただきました。