昨年度末に「優秀教育実践校」として表彰していただきました。これまで6年間にわたる英語活動、朝作文などのコミュニケーション活動、そして桂小ギネスを中心とした体力向上活動、ホンモノ体験と称するさまざまな外部授業等が認められ、評価されたものと思っています。保護者の皆様、教職員の皆様、関係各位の皆様、本当にありがとうございます。
 桂小も今年で7年目になりました。今年も「開かれた学校、信頼される学校づくり」をテーマに取り組んでいきます。お陰さまで学校評価においても、今までの取組みに対する肯定的な評価を数多くいただき、着実に成果を上げていると思っています。今年度はさらにいろいろな形で、具現化を進めていきたいと考えています。

 桂小では、過去6年間「5つの取組み」を通して、「開かれた学校、信頼される学校づくり」を進め、定着を図っています。

信頼される学校づくり…先生方の意欲、取組みを支援する体制づくりを進めます。また、日々の授業、学校行事、地域行事等を通して、教職員と児童、学校と保護者・地域相互の信頼を確立し、「信頼と思いやりの心」で接する心構えを育てていきます。

授業力…学校の原点は教科指導であり、「しっかり教え、しっかり引き出す」ことにより、学習の定着を図り、結果として学力を向上させます。そのために、専科制、個別指導、教科担任制なども適宜実施していきます。

コミュニケーション能力の向上…外国語活動では英語活動を実践して10年目。「きく(聞く・聴く・訊く)」活動は定着してきていますが、言語活動の両輪として日本語コミュニケーション活動を重視します。「読む・書く・聞く・話す」活動を通して、さらに日本語コミュニケーション能力を強化し、教科の基礎となる言葉の力、活用能力を育てていきます。

ホンモノ体験…「ホンモノ」を見せ、体験させることで、子どもたちに夢や感動を与え、キャリア教育に役立てていきます。

情報公開と情報活用力…学校の取組みをより理解していただくことを目的に、保護者・地域に向けてさまざまな情報をこまめに発信していきます。また、授業やHPの作成を通して子どもたちに情報活用力を育てます。

以上の取組みを通して、学校全体としての教育力「学校力」をつけていきます。

 企業のマネジメント経験を生かし、基本は「人との関わり」と考え、日々の教職員との関わり、保護者・地域との関わりを大切に、学校経営に取り組んできました。結果として、「明るい雰囲気」になり、教職員、保護者・地域ともに、ある程度言いやすい、何でも提案しやすい環境ができたと思います。

 また、保護者がいつでも学校に来られる環境を作りました。さまざまな公開授業や「ホンモノ体験」等を通じて、保護者が学校に足を運ぶ機会が増え、「学校が変わった」という見方が増えています。さらに、学校だよりやHPを活用、即時性を生かしたさまざまな取組みは、保護者にとって好評で、アクセス数が増えています。今後も学校の取組みを積極的に発信していく予定です。

 今年度も引き続きご支援、ご協力のほど、お願いいたします。

 

横浜市立桂小学校 校長  向井 義博