3月26日 『上白根っ子まつり』
今年も「きずなの会」主催による「上白根っ子まつり」が開催されました。当日の朝は雨でしたので体育館での開催となりました。輪投げ、ペタンク、パラシュート作りなど、子ども達は地域の方々と触れ合いながら思い切り楽しみました。お昼はみんなですいとんをいただき、とても楽しく、そしておいしい1日になりました。私にとっては5回目の「上白根っ子まつり」でした。晴れの日が3回、雨の日が2回でしたので、校庭でのグランドゴルフ体験や体育館での輪投げやペタンクなど、どちらも楽しむことができました。初めてのグランドゴルフでは、ビギナーズラックでホールインワンを2回も出して、大人げなくトップになってしまったこともいい思い出です。
この「上白根っ子まつり」以外にも、夏に行われる「親子木工教室」も、計画・準備、そして当日の運営まで「きずなの会」の方々が中心となって進めてくださっています。上白根小学校の子ども達はまさに「地域と『ともに生きる子』」です。地域・保護者の皆様には、子ども達の健やかな成長のためにご尽力いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも上白根っ子のために、ご協力よろしくお願いいたします。5年間、本当にありがとうございました。
2月14日 『給食』
今日の給食「ワンタンス―プ」の検食をしている時に、形の違うニンジンを見付けました。よく見るとハート形をしていました。聞いてみると「バレンタイン特別調理」だそうでした。さて、このハート形のニンジンに出会うことができたラッキーなは何人いたのでしょうか?明日、子ども達に聞いてみたいと思います。
1月30日 『卒業製作(篆刻)』
6年生が卒業製作に取り掛かり始めました。今年の卒業製作は「篆刻」です。高麗石という石に自分の名字や名前、またはその1文字を彫っています。文字を赤で残す陽刻にするか、文字を白で抜く陰刻にするかは自分で決めました。文字が出来上がった人は持ち手の部分を自分の好きなデザインで彫る予定です。どのような素敵な作品に仕上がるか、今から楽しみです。
8月25日 『地域と合同の総合防災訓練』
今年も8月最終土曜日から夏休み明けの授業が始まりました。初日は今回で3回目となった地域と合同の総合防災訓練&防災授業でした。朝一番で避難訓練を行いましたが、避難放送から5分30秒で全児童が避難を終え、人員確認まで行うことができました。夏休み明け、しかも30℃を超える暑い中での訓練でしたが、集合後も一言も話をせず、静かに次の指示を待っている姿にとても感心しました。今回も「いざというときは、自分の身は自分で守る」ということを伝え、避難訓練を終えました。
7月16日 『親子木工教室』
毎年「海の日」の恒例となっている「きずなの会」主催による「親子木工教室」が今年も行われました。今年は竹細工で水鉄砲作りでした。泰山園の方々に竹を100人分用意していただき、「きずなの会」の方やPTA役員には、水鉄砲の材料や作り方などの準備をしていただきました。保護者の方々も竹の水鉄砲作りは初めての方がほとんどで、試行錯誤しながら親子で取り組んでいました。出来上がった水鉄砲で水を掛け合ったり、的に当てたりと暑い中ではありましたが、とても楽しく過ごしました。
7月11日 『トウモロコシの皮むき』
今年も1年生が給食のメニュー「ゆでトウモロコシ」の皮むきをしました。栄養士の先生からトウモロコシについてのお話や皮のむき方についての説明を受け、一人ひとり皮むきにチャレンジしました。初めて体験する子も多かったようで、楽しみながら取り組んでいました。毎年行っているので、この光景を見ると夏休みが近くなったと感じます。
7月4日 『ひよこ』
昨年の夏休みにチャボのひよこが産まれました。今年も5月の終わりごろから卵を温める姿が見られるようになり、先日、3羽のひよこがかえりました。子ども達も大喜びで、飼育委員会の子ども達はもちろんのこと、それ以外にもたくさんの子ども達が飼育小屋の前に集まっています。子ども達は喜んでいるものの飼育委員会の担当者はこのまま大人になったら7羽の住み分けをどうしようか頭を抱えています。それにしても本当にかわいいです。
5月21日 『日暈(ひがさ)』 11時30分ごろ、職員室にいる先生方の声がにぎやかになりました。何かと思って行ってみると、太陽の周りに虹が出ているとのことでした。見上げてみると、確かに太陽の周りにきれいに虹が出ていました。慌ててカメラを取りに行きシャッターを切りました。4時間目の体育の授業に出てきた子ども達はその様子を見て「何しているんですか?」と声をかけてきました。気付いた子ども達は、まぶしそうに空を見上げながら不思議そうにしていました。この現象は「日暈(ひがさ)」と呼ばれているそうです。