体育館にて「パラリンピアンによる学校訪問」が行われました。講師の馬島さんは、パラアイスホッケーの選手としてバンクーバーパラリンピックに出場し、銀メダルを獲得しています。また、パラ・パワーリフティングでもご活躍されています。講演では、「周りの人に感謝の気持ちをもって行動すること」や「夢をもって挑戦すること」の大切さについて、ご自身の体験談を交えながら、子ども達へ伝えてくださいました。また、講演後には、子ども達一人ひとりに銀メダルに触れる機会を設けてくださいました。子ども達は、馬島さんの話に真剣に耳を傾け、試合映像を観て拍手や声援を送ったり、馬島さんのメダルに触れて感嘆の声をあげたりと、素直な気持ちを表現していました。多くのことを学ぶことができた貴重な経験となりました。