11月18日(日)地域防災拠点訓練が行われました。

 学校が地域の方々と一緒に防災訓練をすることで、子どもたちの防災意識を高めることを目的として訓練を行いました。

 防災のビデオを視聴した後、10時より避難訓練を行いました。1、2年生は煙体験と起震車体験、ビニル袋を使ったレインコート作りを、3、4年生は毛布担架体験と、新聞紙でのスリッパ作りを、5、6年生は、アマチュア無線の説明や、避難生活時の自分のスペースについての体験など、拠点地設営学習を行いました。

 「今日のぼうさいくんれんで きしんしゃたいけんが とてもこわかったです。しんど7だったので、とてもゆれました。あたまをまもるためにダンゴムシというわざを、おぼえていきたいです。」2年

 「けむりたいけんをやって、まえがぜんぜんみえなかったけれど、しゃがむとすこし見えやすかったので、うごきやすかったです。」2年

 「じしんたいさくを いますぐしたいと思いました。かじも、けむりが上にたまってて、下にはきれいな空気があるので、しゃがむといいと おぼえました」2年

 体験によって、防災についての意識を高めた子どもたちでした。