1月19日(金)に三崎漁港にマグロのせりを見に行きました。三崎漁港では、せりではなく、入札式というようです。マグロの尾の部分の状態を見て、小さい黒板みたいな冊子に会社名・マグロの番号と1kgあたりの値段を記入し、値段が高い会社が買い取ることができるというやり方で売られているそうです。マグロの漁船が世界中を移動し、1年掛けてマグロ漁をしていることや2000もの針を垂らしても1日25本しか獲ることができないことに驚く子が多くいました。

 新聞博物館では、どのように情報をまとめ、発信しているか、正確な情報を伝えるための努力や書き手によって表現の仕方にも変化が出ることを、新聞作りを行うことで実感していました。実際作成した新聞記事を元新聞記者の方に評価してもらうこともできました。