着任のご挨拶

令和5年度より、本校に着任いたしました 霜田 恵子(しもだ けいこ)と申します。今年で43周年を迎える東市ヶ尾小学校に着任し、大きな責任を感じ、身が引き締まる思いです。同時に、ヒガイチの子どもたちの笑顔に癒され、魅せられ、わくわくする毎日を過ごしています。

子どもたちの健やかな成長を願い、教職員一同力を合わせ、「子どもたちのために」を第一に考え、今できることをこつこつと行いたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

「ヒガイチ」という地域とともに

 ヒガイチの子どもたちは、保護者・地域の皆様に温かく見守られ、大切に育てられていることを強く感じます。学援隊の皆様や登校班に付き添ってくださる保護者の皆様に見守られ、子どもたちは安心して元気に登校してくることができます。1年生の教室には、入学間もない子どもたちに優しく手を差し伸べるボランティアの方々がいらっしゃいます。とても心強いです。いつもありがとうございます。

 また、畑をお借りしての野菜の栽培活動や、全学年が毎年実施している国際交流教室など、有意義な活動がたくさん展開されていると伺いました。地域の皆様のご協力の上に成り立つこのような活動のおかげで、子どもたちは意義ある体験を重ねることができます。本当に有り難いことです。

 

学校教育目標  

  本校の学校教育目標は、「豊かな知性と健やかな心身をもち、夢に向かってチャレンジする子」です。また、令和4年度~6年度の中期取組目標として「『笑顔いっぱい 全力チャレンジ』の学校にします」と掲げております。

始業式では、「全力チャレンジ」について、「もしかしたらできるかもしれない、もしかしたらできないかもしれない。その際(きわ)のところに挑戦したい。」というメジャーリーガー大谷翔平選手の言葉を引用しながら、「失敗を恐れず、チャレンジしよう!」「失敗から学ぼう!」と子どもたちに話しました。果敢にチャレンジするたくましい笑顔、失敗を乗り越えて課題を達成した会心の笑顔をたくさん見たいと思っています。

 また、安心して登校できる環境になるように努めます。気になることがありましたら、遠慮なく学校にお知らせください。子どもの思いに寄り添って、子どもの健全育成のために共に考えていきたいと思います。

 

今後とも変わらぬご支援を・・・

保護者の皆様、地域の皆様からご理解とご協力をいただけるように、職員一同誠実に務めてまいります。これまで同様のご支援をいただきながら、子どもたちの健やかな成長を育んでいきたいと考えています。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和5年4月26日