9月27日から3日間、6年生は片品日光宿泊体験学習に行ってきました。
 
 
27日朝、戸塚駅に集合。修学旅行専用の列車に「おぉ~!」とテンション高めの子どもたち。
電車にゆられて群馬県に向かいました。
武尊牧場の活動では、ダケカンバの木の皮のはがれやすさや燃えやすさを学んだり、
ブナの木に聴診器を当てて水を吸い上げる音を聞いたりしました。
国語の学習「森へ」で学習した「森が生きている」ことを肌で感じることができました。
夜には民宿でクラスレクを行いました。
 
 
28日は曇り時々雨。朝の集いの後、うどん作りをしました。
民宿の方が作り方を優しく教えてくださりました。
自分たちで作ったうどんは特別な味になったようです。美味しそうに食べていました。
うどんの茹で上がりを待っている間は、群馬県の郷土かるた「上毛かるた」で遊びながら、
楽しく群馬県の学習をしました。午後は竹細工、草木染め、魚つかみの選択体験。
どのグループも村の方に教えていただきながら、作品を作ったり、
自分で獲った魚を焼いて食べたりしました。
その後もリンゴ狩りをしたり、現地の方に紙芝居を読んでいただいたりと、
たくさんの体験をした充実した一日になりました。
 
 
29日最終日は晴れ。退村式後、朝早くから日光に向かいました。
華厳の滝には虹がかかり、滝の力強さと美しさを感じることができました。
いろは坂では一つ一つの看板に書かれた文字を確認しながら下りていきました。
そして、日光東照宮に到着。陽明門の改修工事が終わったこともあり、
すごい人の数でした。子どもたちはマナーよく、興味をもってじっくりと眺めていました。
大猷院では、お坊さんの話を聞いたり、家光のお墓の場所を確認したりしました。
お土産を買ってお昼を食べて、横浜に戻ってきました。
 
 
現地の方と進んでかかわったり、教科書で学習したことを実際に見たり、
肌で感じたりと、汲沢では体験できないことがたくさんできた3日間でした。