19日(日)午前10時より、本校体育館を中心に、「地域防災拠点防災訓練」が行われました。

 岩井町原連合町内会、岩井町自治会、保土ケ谷駅前ハイツ自治会、西久保町南部町内会から集まった参加者は180名を越えました。

 前日の記事でもお伝えしたように、当日は主に、「応急給水装置設置訓練」(上段中と右の写真)、「災害用トイレ設置訓練」(中段の写真)、「救命救助訓練」(下段左と中の写真)の3つの訓練を行いました。どの訓練も災害発生時の「自助、共助」につながる大事な訓練になりました。

 さらに、実際に災害が起こって避難生活を送らなければならなくなったときに「誰かがやってくれる」ことを期待するのではなく、まずは「自分がやる」意識をもつことが大切だという消防署の方の話もとても印象に残りました。

 子どもたちにも、日頃から「いざというときに自分にできることは何なのか」を考えさせていきたいと思います。