先週16日(木)の放課後、1台のトラックが校庭に入ってきました。校庭で遊んでいたキッズクラブの子どもたちも突然の来訪者にびっくりしていました。

 トラックが運んできたのは「砂」です。校庭の砂は、風の影響を受けやすく、時間がたつとどうしても減ってしまいます。砂が飛ばされると校庭の固い部分がむき出しになり、子どもたちもけがをしやすくなります。そこで、学校では定期的に砂の補充をしています。

 トラックは砂を運んできてくれますが、ならすことはできません。ならすには人の力が必要です。というわけで、この日は最初職員が中心となって作業を進めました(左の写真)が、トラックが去った後は、キッズクラブの子どもたちも手伝ってくれました(右の写真)。おかげで短時間にならすことができました。

 これでまた、子どもたちは安全に遊んだり運動したりすることができます。手伝ってくれたみなさん、ありがとうございました。