ご紹介が遅れましたが、先週13日(金)、6年生は保土ケ谷区選挙管理委員会のご協力のもと、食べたい給食メニューを投票で決める「給食選挙」を体験しました。

 最初に選管職員の方から、クイズを交えながら選挙のしくみや方法を教わり、その後、事前に配布された「選挙公報」をもとに立候補者(6年担任)の演説を聞き(左の写真)、最後に投票(中の写真)から開票(右の写真)までを体験しました。

 写真でもお分かりのとおり、投票や開票は、実際の記載台や投票箱などを使用し、本番さながらの手順で行うなど、選挙をリアルに体験することができました。

 子どもたちは、今回の体験を通して、選挙のしくみや選挙によって自分たちの意見が現実に反映されるプロセスを実感的に学べたようです。中には、「早く本当の選挙に行きたい。」と言っている子どももいました。こうした経験をすることで、子どもたちの選挙への関心が高まれば、結果として投票率が高まっていくのだろうと思います。