『だれにとっても居心地のよい学校』をめざして!

 7月6日(火)、大道中学校にて、「横浜子ども会議」が行われました。この日は、大道中学校ブロック(大道中学校、朝比奈小学校、六浦南小学校、大道小学校)の4校の児童会・生徒会の代表者が集まりました。

 

 この「横浜子ども会議」は、全市で行われています。子ども主体のいじめ未然防止の取組として、小中高が一体となって行っている活動です。まず、大道中学校ブロックで、今年度のテーマである「だれにとっても居心地のよい学校づくり」に沿って話合いをしました。そして、このブロックで行っていく取組を決め、8月31日(火)に金沢公会堂で行われる、金沢区の「横浜子ども会議」に参加し、その取組を発表したり、他の中学校ブロックの取組を聞いたりして、意見の交流を行います。

 

 この日、大道小学校からは、運営委員会の委員長(6年生)が参加し、本校で今年度取り組んできた「あいさつ運動」についてと、今後その運動をさらに深化させていきたい取組などを話しました。また、他の小中学校の取組を聞き、それについて意見を出したり、他の意見に納得したりしていました。

 そして、大道中ブロックとして、「みんなが自分からあいさつができるようになろう。」「そのためには、意図的に異学年で交流をもち、関わり合って仲を深めよう。」「映像化してその良さを伝えよう。」などの意見にまとまりました。この意見を金沢区の「横浜子ども会議」にもっていきます。

 参加した児童は、「緊張した。」と言っていましたが、初めて会う中学生や小学生の前でも堂々と話をすることができ、大道小学校の代表としてとても立派な姿を見せていました。

 きっと8月31日も、立派にやり遂げてくれることと思いました。