今日は、PTA主催の親子木工教室でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 神奈川土建一般労働組合南横浜支部の皆様のご協力により、

本職の大工さん方が9人も来てくださり、

40名の参加者に、きめ細かにご指導くださいました。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、ご家族の方と一緒に

自分の選んだ作品を一生懸命作っていました。

子どもがのこぎりを使いやすいように、

一生懸命、木を押さえるお父さん、

物差しで長さを測って、

釘を打つ位置にしるしをつけるお母さん。

のこぎりの切り口にやすりをかけるおじいさん。

みんなで協力して作品をつくりあげていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

出来上がった作品には、

端材を使った自分だけの飾りがついて、

本格的で、楽しい作品が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 閉講式では、

一人ひとり、名前を呼ばれて、賞状と作品シールをいただきました。

みんなから、温かい拍手が響いていました。

 

 

 

 

 

 

 

大工さんからは、

「みんなが工夫して作っていました。ものづくりを楽しんでほしいと思っています。」

校長先生からは、

「同じ設計図を基にして作っていても、一人ひとりが違う自分だけの作品ができました。

 大人も子どもも真剣に取り組んでいました。」

というお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

第31回という伝統ある親子木工教室。

毎年、人気で、参加者は抽選で決めるので、

参加したくでもできない人もいるそうです。

 

今年、抽選に外れてしまった人は、

来年、きっと、参加できます。

 

この素晴らしい文庫小の伝統が、

ずっと続くといいですね。

 

そのために、ご尽力くださった、PTA役員の皆様、

 神奈川土建一般労働組合南横浜支部の皆様、

ありがとうございました。