7月20日 よい夏休みを
今日は、夏休み前最後の日でした。
朝会では、6年生の代表の子どもが、
国際平和スピーチコンテストの
スピーチをしました。
(抜粋)
思いやりで世界を平和に
だれ一人いやな気持にならない。
これは、よりよい未来に欠かせないことだ。
そのためには、いじめや差別などをしないで、
みんなが思いやりの気持ちをもつこと。
ぼくは、これが平和への第一歩であり、
よりよい未来への第一歩だと考える。
自分が楽しく過ごしているのは、
みんなが優しく接してくれているからだということを思った。
平和であるために、自分がなにができるのだろう。
そう考えて、平和のために尽くした人たちのいろいろな伝記を読んだ。
どれも、人のためにできることを考え、
思いやりをもって行動している人たちの姿が書かれていた。
ぼくは、誰にでも思いやりをもって接したら、
みんなが笑顔になれるんだと思った。
平和というと何か大きくて難しいもののように感じるけれど
このように身近なことからも考えることができるのだ。
ぼくにできることは、人のためになることを考えることだ。
そして、思いやりの心をもち、いじめなどをしないことだ。
もし、まわりにいじめにあっている人がいたら、
強い心をもち、止められるようになりたい。
単純なことに聞こえるかもしれないが、
それが、平和につながり、よりよい未来につながっていくのだと思う。
すばらしいスピーチでした。
みんながこのような気持ちをもって、生活し、
よりよい文庫小学校になっていくことを願っています。
よい夏休みを!!
登録日: 2018年7月26日 /
更新日: 2018年7月26日