今日は、夏休み前最後の日でした。

 

朝会では、6年生の代表の子どもが、

国際平和スピーチコンテストの

スピーチをしました。

 

(抜粋) 

思いやりで世界を平和に

 

だれ一人いやな気持にならない。

これは、よりよい未来に欠かせないことだ。

そのためには、いじめや差別などをしないで、

みんなが思いやりの気持ちをもつこと。

ぼくは、これが平和への第一歩であり、

よりよい未来への第一歩だと考える。

 

自分が楽しく過ごしているのは、

みんなが優しく接してくれているからだということを思った。

平和であるために、自分がなにができるのだろう。

そう考えて、平和のために尽くした人たちのいろいろな伝記を読んだ。

どれも、人のためにできることを考え、

思いやりをもって行動している人たちの姿が書かれていた。

ぼくは、誰にでも思いやりをもって接したら、

みんなが笑顔になれるんだと思った。

平和というと何か大きくて難しいもののように感じるけれど

このように身近なことからも考えることができるのだ。

 

ぼくにできることは、人のためになることを考えることだ。

そして、思いやりの心をもち、いじめなどをしないことだ。

もし、まわりにいじめにあっている人がいたら、

強い心をもち、止められるようになりたい。

単純なことに聞こえるかもしれないが、

それが、平和につながり、よりよい未来につながっていくのだと思う。

 

 

 

 

 

すばらしいスピーチでした。

みんながこのような気持ちをもって、生活し、

よりよい文庫小学校になっていくことを願っています。

 

 

よい夏休みを!!