「大規模地震特別措置」に基づく警戒宣言や大規模地震、暴風警報発令などの緊急災害時に備え、児童の保護対策を次のように定めています。

<気象関連>

神奈川県東部(横浜市)に暴風警報や大雪警報、暴風雪警報、特別警報(ここまでは、すべて警報です。注意報ではありません)、火山噴火降灰予報が発令された場合は、自動的に引き取りとなります。また、朝6時の時点で神奈川県東部(横浜市)に暴風警報や大雪警報、暴風雪警報、特別警報が発令されていた場合も自動的に休校になります。その際にはメール配信等は行いません。

<地震関連>

横浜市内で「震度5強」以上の地震が一地点でも観測された場合は、自動的に引き渡しになります。登校前の場合は臨時休校となります。(瀬谷区は「震度3」でも他区で「震度5強」となれば、引き渡し(登校前は臨時休業)となります。)なお、地震での引き渡しや臨時休校の際もメール配信は行いません。(東日本大震災では、多くの学校がメール配信を行い、通信インフラが麻痺して配信後、保護者の携帯電話に届いたのが翌日になるなどの事例が全国で多発したため。また、学校でもメール配信のページへのアクセスが混雑し、4時間以上配信できなかった事例があったため。)

 

詳しくはPDFをご覧ください。

風水害・地震等の警報発令時と大地震発生時の対応について

 

横浜市への暴風警報、大雪警報の発令状況(外部HP) 

  気象庁ホームページ(横浜市への発令状況)

  ウェザーニュース(神奈川県内への発令状況)

  Yahoo天気(横浜市への発令状況)

 

<Jアラート関連(ミサイル発射情報等)>

神奈川県を含んで発せられている場合は、登校前は警報が出ている間は登校を見合わせて建物内で安全を確保してください。上空通過や領海外に落下後に登校を再開してください。在校中は安全が確保されるまで、学校へ留め置きをします。横浜市内に落下した場合は、原則として臨時休校となります。メール配信に努めますが、不可能な場合もあります。報道機関の情報でご判断ください。

神奈川県が含まれていない場合は、通常通りとなります。

 

<交通機関の計画運休に関する取り扱い>

 令和元年9月、10月の台風の際には、前日から市内各鉄道会社が計画運休を実施しました。計画運休については鉄道事業者ごとに運休時間が異なる可能性があることから、鉄道会社の計画運休のみを理由とした市内一斉休校原則行わないことになっています。(仮に午前6時の時点で警報が解除されているにも関わらず、鉄道の運行再開のめどが立っていない場合も同様です。)

 ただし、大型台風の接近や大雪の影響などで、市内鉄道会社全社(JR線、東急線、みなとみらい線、京急線、相鉄線、市営地下鉄線、横浜シーサイドライン)の計画運休が判明した場合にのみ、全市一斉休校となります。

 

<その他>

「南海トラフ地震に関する臨時情報」

横浜市教育委員会から「全市臨時休校」の発表があれば休校です。東野中学校、二ツ橋小学校、相沢小学校の中学校ブロックで登下校を見合わせる場合もあります。全市臨時休校にならない場合は、各家庭で登校の安全を判断および確保し、登校してください。メール配信に努めますが、不可能な場合もあります。