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 4月23日(木)、9年生は修学旅行の最終日を迎え、国際通りを観光しました。

 朝食を取り終えた子どもたちは荷物をまとめ、グループごとに意気揚々と国際通りへと躍り出ていきました。沖縄ならではのお土産を探すグループ、地元の商店街や市場を散策するグループ、おそろいのシャツやアクセサリーで彩るグループなど、事前に立てた計画を基に子ども達は那覇の観光をゆったり楽しみました。

 那覇空港への集合時間が近づくと、各グループ国際通りを離れ、事前に決めた時刻までに全グループがゆいレールに乗車し、空港へと向かっていきました。楽しみながらも時間をきちんと守る姿勢も立派でした。

 空港では飛行機に軽い遅延があり、帰りの出発時刻が少し遅れましたが、子ども達は落ち着いて過ごし、お互い買ったお土産を見せ合ったり、友達や先生と談笑したりし、沖縄での最後のひとときを楽しんでいました。

 今年度は美ら海水族館に残念ながら行けなかったこともあり、大小さまざまなジンベエザメを子ども達は一緒に横浜に連れて帰っていました。

 羽田空港に到着すると、先程までの暑さとは一転、肌寒い空気に、「沖縄と温度が全然違う!」と、子ども達は帰ってきたことを肌で感じ、学校までのバスでは、「もっと沖縄にいたかったな。」「楽しかった!」と、早速沖縄の思い出を振り返っていました。

 学校の門が近づくと子ども達は、中学部の先生や小学部の先生が出迎えてくれていることや渡り廊下に「おかえり」と飾られていることに気付き、「いろんな先生が来てくれてる!」「渡り廊下にメッセージがある!」と、パッと明るい表情を浮かべていました。その中で、「こういうの(出迎えてくれるの)嬉しいな。」と言う言葉もありました。

 沖縄で様々なことを学んだり、感じたりした分、日常の「当たり前」のよさやありがたさに改めて目を向ける姿に、修学旅行を通して、9年生が心身ともにまた一回り大きく成長したことを感じました。

 午後は平和に関する学習に取り組みました。

 ひめゆり平和祈念資料館の見学では、資料の展示や解説を見たり、ひめゆり学徒隊の方達の手記や語りの映像を見たり、読んだりしました。自分達とそれほど年齢の変わらない若者が戦争に巻き込まれていった現実から様々なことを学んだり、感じ取ったり、考えたりしていました。

 

 続いてバスで糸数アブチラガマに移動し、ガマの中を見学しました。ガイドの方の引率のもと実際にガマの中に入洞し、陸軍病院として活用された当時の様子について話を聞いたり、その跡を見学したりしたりしました。見学する中で懐中電灯を消してみる場面では、ガマの暗闇の深さを感じることを通して、当時の様子の一端を追体験しました。

 子ども達は真剣な面持ちで耳を傾け、当時の大変さや凄惨さを知るとともに、そのような絶望的な状況の中でも、生き抜こうと努力したり、支え合ったりした方たちがいたことを知り、当時の様子やその方たちの思いに考えを馳せていました。

 最後に沖縄平和祈念資料館を見学し、平和祈念堂で平和集会を行いました。

 資料館の見学では資料や映像を視聴したり、当時の方達の手記を読んだりすることを通して、子ども達は地上戦の舞台となった沖縄全土の様子について理解を深めたり、平和の大切さや価値、今日の一人一人が自由を謳歌できる日常の尊さを改めて感じたりしていました。

 資料館の見学の後、子ども達は凛とした表情で集会に臨み、一日を通して学んだことや感じ取ったことを胸に、歌や千羽鶴を奉納したり、平和宣言を行ったりしました。集会を通して、子ども達は自分たちができる平和への一歩について改めて考えていました。

 平和資料記念館を後にした子ども達は、一路那覇市内に向け、バスで移動を行いました。バスの中では、バスガイドさんの話を聞いたり、一緒に盛り上がったりし、共に活動する時間を楽しんだり、楽しんだりしていました。

 国際通り近くのホテルに到着した後は、子ども達はバイキングの夕食を楽しみ、部屋でゆったりと過ごしたり、売店でお土産やおやつを買ったり、レストランでわいわいと雑談したり、カードゲームをしたりと、思い思いの時間をのびのびと過ごし、沖縄での最後の夜を存分に楽しんでいました。子ども達は雑談の中で、「明日の買い物楽しみ!」「もう(修学旅行)おしまいか。」「もっといたいな。」と話したりしていて、修学旅行が終盤に差し掛かる寂しさと明日への楽しみを感じていました。

 22日はよく晴れ、青い空と海が広がっていました。

ホテルで朝食をとった後、子ども達は沖縄菓子作りグループとマリンクラフトのグループに分かれ、まえだ体験館で沖縄の食文化や自然を感じる体験活動にそれぞれ取り組みました。マリンクラフトのグループは、よく晴れた空のもと、沖縄の海の青さを堪能しながら海岸を散策し、サンゴや貝殻、シーグラスなどを集めました。「海が綺麗!」「面白い形のを見つけた。」と、沖縄の海辺のよさを味わい、嬉しそうな表情を浮かべていました。​

 

体験館に戻った後、集めた材料を使い、ペンダントやストラップなどアクセサリー作りに取り組みました。集めた素材に色合いや形を生かしながらワイヤーを巻き付けたり、素材を組み合わせたりし、出来上がると早速身に付けていました。翌日も身に付けている子も多く、満足のいく逸品が出来上がったことが伝わってきました。

沖縄菓子作りグループは、体験館でサータアンダギーやムーチー作りに挑戦しました。

ムーチー作りでは、子ども達はチームごとに協力し、もち粉や砂糖、紅芋パウダーや水を混ぜたり、こねたりし、月桃の葉に包み、蒸していきました。

ムーチーが蒸しあがるまでの間に続けてサータアンダギー作りに取り組みました。こちらも各グループで協力し、小麦粉やキビ糖、卵や油などを混ぜて丸め、油で揚げていきました。

ムーチーが蒸しあがる匂いやサータアンダギーの甘い匂いが辺りを漂い始めると、「美味しそう!」と自然と顔がほころんでいました。

試食では、ムーチーの自然な甘さ、出来立てのサータアンダギーのサクッとした軽い食感に、「美味しい!」「旨っ!」と声が上がっていました。

4月28日(火)2年生による「学校案内」が行われ、1年生を連れて校内を回りました。

2年生は、1年生が歩くペースに合わせてゆっくり進んだり、分かりやすく説明したりしながら案内していました。
班によっては、「ここは何をする部屋でしょう?」とクイズを出すなど、工夫をこらした案内も見られました。
1年生は楽しそうに答えながら、学校のことをたくさん知ることができました。
2年生の優しさと成長を感じる行事となりました。

 9年生は早朝に霧が丘学園を出発し、羽田空港へと向かいました。

 飛行機の搭乗に向け待機をしていると、遅延や欠航の文字が掲示板に示されたり、アナウンスされたりと、ざわざわとした周りの雰囲気に子ども達も「えっ?遅れてるの?」「飛ばないの?」と戸惑いの表情を浮かべていました。

 しかし、そこは流石9年生。「何時に飛べるのかな」「沖縄にいけるのかな」と不安もある中、友達と談笑をしたり、簡単なカードゲームをしたりと、思い思いの過ごし方で落ち着いて対応していました。その後、機内荷物の預け入れのアナウンスが入ると「沖縄に行ける」とぱっと表情が明るくなりました。

 保安検査所を抜けた後も待機状態が続く中で、待機所で昼食をとったり、持ってきたおやつを食べたりしました。

 長くなる待機時間の中でも子ども達は落ち着いた態度で過ごしていて、友達とその場でできる遊びで過ごしたり、滑走路を移動する飛行機の写真を撮ったりしていました。こちらに近づく飛行機があると、「あの飛行機か!?」と、搭乗できるのを心待ちにしていました。限られた状況の中でも、「少しでも楽しい時間にしていこう」と、自分達から雰囲気を作っていく姿が立派でした。

 そしていよいよ飛行機の準備が改めて整い、出発が確実になると、待機の疲れがありながらも「ついに行ける」とみんなの表情がパッと輝きました。

 搭乗後、「やっと出発できる」「沖縄にいよいよ行ける」という安堵感から子ども達はリラックスして機内で過ごし、離陸や着陸では体にかかる重力やジェットエンジンの音に「おぉぉ」という声をもらしていました。

 那覇空港に到着し、飛行機を一歩降りると南国特有の蒸し暑さが肌を覆い、子ども達は「蒸し暑い!」と言いながら、沖縄に来たことを体全体で感じていました。

 空港からはバスに乗り換えました。1号車、2号車ともにバスガイドさんから歓迎の挨拶を受けたり、沖縄の言葉や文化、道中の見どころを教えてもらったりしながら一路、ホテルへと向かいました。

 到着時間の関係で古宇利島や美ら海水族館での活動は残念ながら行えませんでしたが、ホテル到着後、子ども達は早速夕食をとり、バイキングを存分に楽しんだり、それぞれの部屋で友達と和気あいあいと過ごしたりしました。

 修学旅行1日目、空港で長く待機する状況となりましたが、子ども達の落ち着いた態度や対応に改めて9年生としての「大人の姿」や9年間の心の成長を感じました。

4月17日(金)、生徒会認証式に引き続き、中学部では体育祭のスローガン発表と色別抽選会が行われました。

スローガンの発表では、本年度のスローガンである「雲外蒼天~駆け抜けた先にある最高の景色~」がみんなに披露されました。

色別抽選会では、実行委員の9年生の寸劇のもと、各学年の代表生徒がボックスからくじを引き、赤組・青組を決めていきました。

自分の組の色が決まったり、感想の発表が行われたりする度に歓声が上がり、盛況の中、本年度の体育祭への一歩が進み始めました。

4月17日(金)に中学部では生徒会認証式が行われました。

学級委員や専門委員会の委員長が代表して委嘱状を受け取り、本年度の活動に際しての所信表明の挨拶などを行いました。

委員長をはじめ、学校の運営に携わる各委員の生徒の活躍が期待されます。

13日(月)より給食が始まりました。

本年度は中学部でも給食が始まり、中学部の子ども達は小学部の調理室で調理された給食を各教室で食べました。

8・9年生は久しぶりの給食、7年生は小学部に続いての給食となり、「いただきます」の挨拶の後、よい表情で給食を頬張っていました。

給食後、何人かの生徒に「給食、どうだった?」と尋ねてみると、「美味しかった!」「久しぶり(の給食)でよかった。」という感想が返ってきました。

 

 

 4月8日、昨日新たな友達を中学部に迎えた子ども達は離退任式に臨みました。

 本年度は4名の教職員が離退任を行うこととなり、子ども達は今までの感謝を言葉や姿勢で伝え、霧が丘学園での最後のひと時を分かち合いました。

 笑顔で元気よく見送る子、別れを惜しみ涙ぐむ子など様々な表情にあふれる中、子ども達は出会いと別れを経て、また一つ、大きな成長を得ていました。

 

 4月7日、霧が丘学園は新たな年度のスタートを迎えました。

春季休業明け、子ども達はどのクラスになるかドキドキしながら名簿を受け取り、始業式に新たな気持ちで臨みました。

 また、中学部においては進級式を執り行いました。本年度は午後開催の式となり、地域や保護者の皆様の温かい見守りの中、7年生は中学部生としての大きな一歩を踏み出しました。

 新たな人生のステージに立つ7年生は、小学部生時代に比べ、少し大人びた表情で式に臨みました。

 8日には、進級を祝う会を行い、8、9年生の先輩達とレクを行いました。協力ゲームに取り組む中で7・8・9年生はお互いに親睦を深めると共に、みんなで7年生の進級をお祝いしました。