○ 校 舎 の 形 |
○ ス テ ン ド グ ラ ス |
○ せとがや広場 |
○ ド ラ イ シ ス テ ム |
○ 校 舎 の 形 |
これは、瀬戸ヶ谷小学校20周年記念の時、撮影した航空写真です。 校舎が、「w」の形をさかさまにしたようでしょう。 |
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4階建てで、屋上にプールがあります。 中央部分には、中庭とベランダが見えます。 校舎の中も、各階にオープンスペースがあります。 20年以上前の学校としては珍しい施設でした。 |
○ ス テ ン ド グ ラ ス |
昇降口を入ると、光の中庭があります。その周りの天窓にステンドグラスの作品があります。
昭和62年度の卒業生によるものです。
「桃太郎」「赤ずきん」「白雪姫」「三匹の子豚」「花さか爺さん」「ウサギとカメ」などの描かれています。
日本や西洋の昔話を材料に創っています。
この作品は、もちろん「桃太郎」ですね。
日本一の旗を持ち、猿や犬をお供に鬼退治に出かけるところでしょうか。
○ せとがや広場 |
平成12年度の児童の投票により「野外会食場」から「せとがや広場」と名前が変わりました。広場はいろいろな活動で利用しています。
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○ ド ラ イ シ ス テ ム |
・細菌の繁殖を防ぐ・・・・・・・床面の乾燥により湿度が低い。
・二次汚染を防止する・・・・・・汚染区域、非汚染区域の明確化。
・軽装による作業の軽減・・・・・ズックぐつ使用、ドライ用エプロン着用。
・平成10年度小学校16校、養護学校3校、計19校 16通りの設計。
・検収室 、下処理室、調理室、洗浄室、残滓処理コーナー(室)と独立した部屋に分かれている。
* 認識と意識の切り替えをする。
洗い流さない。・・・・・・・水を受け止める物を使用する。ふき取りとする。
(床で洗う作業をしない) 水を使用する場合は床にこぼさないようにする。
熱湯消毒だけではない。・・・熱湯消毒ができるところ、薬液消毒するところを明確にする。
*新しく導入された施設設備、機械、機器、器具などよく理解し、使用方法や使用によ る作業形態の変更を認識する。
検収室 (汚染区域) |
業者の人から受け取るところ。 検収を行う。 受け取ったものはすべて自分たちで運び食品庫、 物品庫、下処理室、冷凍冷蔵庫などへおさめる。 | |
前室 (汚染区域) |
検収室で受け取った冷凍食品や肉などはここで専用の容器に移しかえてから冷凍庫や冷蔵庫へ保存する。 | |
冷凍冷蔵庫 | 前室、調理室側より納入受け取りできる両開きのもの右側上下が冷凍庫、左側上下ツードアーが冷蔵庫 | |
下処理室 (汚染区域) |
・シンクが加熱調理用、非加熱調理用に分かれていて使い分けをする。 |
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食品庫 (汚染区域) |
調味料は食品庫からカウンターへだし、調理室の計量スペースで計量する。 | |
エアーシャワー | 調理室へ入室する時はここから入る。靴、エプロンは専用の物を身につける。 15秒から30秒で学校によって設定時間が異なる。衣服等に付いたごみやほこり、髪の毛などを落とす。 | |
調理室 (非汚染区域) |
釜5基調理専用。消毒用に湯を沸かす必要なし。 食缶と食器それぞれに熱風消毒保管庫がある。 |
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調理済み食品保冷庫 |
クラス別に配食し、配食時間以前に入れる。ミックスフルーツ、ボイルキャベツ、ドレッシング別配のサラダ(動物性たんぱく質を含まないもの)やメロン、すいかなどのくだもの。 |
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食品冷蔵庫 (調理室用) |
甘酢、シロップなど調理室で加熱しその後保管するものやドレッシング、茹でた野菜、開缶したくだものを保管する。 |
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洗浄室 (非汚染区域) |
自動ドアーにて入る。 ・調理室で使用したへら、まな板、包丁、ざる、ボー ル、などすべて洗浄室で洗う。・消毒は器具消毒保管庫や煮沸消毒槽で。
・食缶は洗浄後熱風消毒保管庫へ。 ・食器は洗浄機から熱風消毒保管庫へ。 ・非汚染区域で使用したすべてのものを洗う所。 |
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残滓処理コーナー (汚染区域) |
・食缶に残った残菜を処理し下洗いしてから洗浄室へ入れて洗浄、消毒する。
・水気のない物は直接ポリペールへ、その後計量。 ・水気のある物は食缶にまとめ(何個か)計量後水気を すて残菜はポリペールへ入れる。
・残滓は汚染区域より外の残滓置き場へだす。
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