“タブレット端末を活用して、主体的・協働的に問題解決する実践力の育成”
~問題発見・解決に向け、探求のプロセスを重視した単元デザイン~
教育現場により身近になってきたさまざまな教育メディア(タブレット機器、パソコンや実物投影機や大型テレビといったICT機器、動画や音声、静止画などすべてを含む)が、果たして効果的に活用されているでしょうか。
現在、知識・技能の着実な定着のためのICT活用だけでなく、児童が実生活の中でさまざまな教育メディアを適切に活用できる力が求められています。つまり、多種多様な教育メディアを、教師が意図をもち、発想し授業を構成して教材を選ぶ力が必要だと言えるでしょう。
そこで、本部会では、教師の授業改善についての研究を中心に進め、部員相互の実践の効果を確認していきたいと考えています。
“タブレット端末などの情報機器を活用し、主体的・協働的な学習につながる『基礎力』の育成”
~情報活用の方法に目を向け、教師と子どものスキルアップを目指して~
子どもたちのICT活用能力や活用の幅を広げるためには、教員のスキルアップが必要です。そのために、私たちスキルアップ部会では、日々の取り組みの中で、ICT機器の環境整備や活用方法について研究を深めていきたいと考えています。
また、情報モラル教育や教育の情報化についても研究を進めていき、子どもたちがICT機器を活用することで、コミュニケーション力が高まるような研究も深めていきたいと考えています。
私たちスキルアップ部会では、「教員が学校内の情報機器を日常的に活用し、円滑な運用ができる」ことが、子どもたちのコミュニケーション力アップにつながることを目指して、日々の研究に取り組んでいきたいと考えています。
代表
横浜市立篠原小学校
校長 青木 勇
〒222-0022
横浜市港北区篠原東3-27-1
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